北海道にある門別競馬場で行われた競馬のレースにおいて「誤審」があったというヘッドラインが出ているようです。
なんと1着と2着の誤審です。

誤審？着順間違えた？

ありえない・・・だって写真判定で着順がでるじゃないか！
って普通はなりますよね？

いわゆる写真判定で使われるカメラはスリットカメラというものが使われているそうですが
判定するのはコンピューターではなく人間の目になります。
ここに誤審のリスクがあるわけですね。

30年以上前にも1度あったようで、その時は当初確定したものと誤審により新たな着順で確定したものすべてを払い戻しの対象にしたそうです。当然大騒ぎで、競馬場や場外馬券売場周辺のごみ箱をあさる人が続出などというのは想像に易いところですが、訴訟にもなったらしいです。高裁までいったところで結局客側の勝訴でした。

絶望的な運営難から立ち直りを見せているホッカイドウ競馬ですが

今回はどのような措置がとられるのでしょうか。